Nの鑑賞ログ
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アントマン&ワスプ

あらすじ

自宅軟禁中のスコット・ラングが、量子世界に消えた母親の救出作戦にアントマン&ワスプとして挑むMCUのアクションコメディ。

ネタバレ無し

バディで挑む量子の世界

ペイトン・リード監督が前作に引き続き手がけた2018年のMCU作品です。シビル・ウォーへの参加が原因で自宅軟禁状態にあるスコット・ラングが、ハンク・ピムとホープ・ヴァン・ダインから極秘計画への協力を求められます。前作ではサポート役だったホープが本作でワスプとして本格的に戦場に立つのが最大の見どころで、アントマンとワスプがバディを組んで活躍する姿が見ていて楽しかったです。

前作よりも軽快で賑やかな続編

前作と同じキャストが揃い、明るいコメディの雰囲気も引き継いでいます。マイケル・ペーニャ演じるルイスの掛け合いも健在で、笑えるシーンが随所にあります。ヴィランのゴーストには純粋な悪役とは異なる事情があり、対立構造がわかりやすい一方で単純になりすぎない作りでした。全体的に軽くて観やすく、重苦しい場面はほとんどありません。

ワスプというキャラクターの存在感

エヴァンジェリン・リリーが演じるホープがワスプスーツを手に戦うシーンは、前作からずっと待っていた感があって気持ちよかったです。アントマンのドタバタした戦い方と、ワスプのキレのいい動きが対になっていて、バディとして並んだときの対比が面白かったです。

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ジャネット・ヴァン・ダインの救出

物語の中心は、量子世界に長年取り残されているハンク・ピムの妻、ジャネット・ヴァン・ダインを取り戻すことです。スコットが量子世界とつながる不思議な体験をしたことが作戦の糸口になっていて、親子三代の家族の再会という感情的な軸がしっかりありました。ミシェル・ファイファーが演じるジャネットが登場する場面は、ピムとホープの関係にも大きな意味を持っていました。

ゴーストの目的と葛藤

ヴィランとして登場するゴースト(エイヴァ)は、量子エネルギーで自分の身体を安定させなければ生きていられないという切実な事情を抱えています。純粋な悪役ではなく、生き延びるために行動しているという背景があることで、単なるヒーロー対悪役という構図に少し複雑さが加わっていました。

ポストクレジットとインフィニティ・ウォーの接続

本編はスコットたちの笑顔で締めくくられますが、ポストクレジットシーンでインフィニティ・ウォーの出来事と時系列が重なります。明るい本編からがらりと変わった重みのある幕切れで、MCUの流れを追っている人にはかなり衝撃的なシーンでした。

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