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インサイド・ヘッド2

あらすじ

13歳になったライリーの頭の中に、アンザイエティ率いる新しい感情たちが現れる。思春期の嵐の中、ジョイたちは自分たちの居場所を取り戻せるのか。

ネタバレ無し

どんな作品?

前作「インサイド・ヘッド」の続編で、ライリーが13歳になった話です。高校入学を前に、不安・羨望・倦怠感・恥ずかしさといった思春期特有の新しい感情たちが司令部に現れて、ジョイたちを追い出してしまいます。

誰もが「あの頃」に感じた混乱をちゃんと描いていて、自分の10代を思い出して刺さるシーンが多かったです。

アンザイエティ(不安)が良いキャラクター

新キャラクターのアンザイエティを演じるマヤ・ホークが良くて、神経質で早口な演技がハマっています。アンザイエティは悪役ではなく、ただライリーのことを心配しすぎているだけ——というのがこの映画の上手いところです。

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「私は十分じゃない」

アンザイエティが司令部を乗っ取り、ライリーの「自分らしさ」を象徴する信念の木を引き抜いて「私は十分じゃない」という新しい信念を植え込む場面があります。思春期の自己肯定感の崩れ方がここまでクリアに視覚化されていて、「まさにこれだった」という感じになります。

抑圧された記憶の谷

ジョイたちが「抑圧された記憶の谷」にたどり着くと、ライリーが無意識に封印していた恥ずかしい記憶が眠っていて、その奥底に本来の「自分らしさ」がありました。失敗や恥も含めた全ての経験が自分を作っているというメッセージが伝わってきます。

ジョイがアンザイエティを抱きしめる

クライマックスでジョイがアンザイエティを排除するのではなく抱きしめるという場面が本作のテーマを集約しています。不安を排除しようとするのではなく、不安と一緒に生きていく——という終わり方が前作の続きとして自然でした。

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