パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
あらすじ
前作でデイヴィの心臓を手に入れた東インド貿易会社のベケット卿が海賊狩りを本格化。バルボッサを筆頭にウィルやエリザベスはジャックを甦らせる旅にでる。
ネタバレ無し
どんな作品?
2007年公開のゴア・ヴァービンスキー三部作の完結編。上映時間168分の大作で、前二作の複雑な伏線をすべて回収しながら最大スケールで着地させようとした野心作です。世界各地の海賊たちが一堂に会する「九つの魂の集会」の場面が見どころのひとつで、チョウ・ヤンファットもキャストに加わっています。
音楽が素晴らしい
冒頭の「Hoist the Colours」という多言語コーラス曲や、クライマックスの海戦での音楽など、ハンス・ジマーのスコアが全編を通じて盛り上げます。シリーズ音楽の完成形という感じでした。
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ネタバレ有り
ティア・ダルマ=カリプソとデイヴィの悲恋
前作から謎めいていたティア・ダルマが実は海の女神カリプソだったという明かしが本作の感情的な核心。デイヴィ・ジョーンズはかつてカリプソを愛していて、10年に一度会えるという約束をしていたが破られた。その怒りで人間がカリプソを封じてしまったという切ない背景でした。
嵐の中で結婚式
渦巻きの中での船同士の戦闘の最中に、バルボッサがウィルとエリザベスの結婚式を執り行うシーンがあります。命がけの状況での結婚という設定が面白かったです。
ウィルの呪いと10年の別れ
デイヴィとの戦闘でウィルが致命傷を負い、フライング・ダッチマン号の永遠の船長として海に縛られる運命になります。エンドクレジット前のエピローグで、エリザベスが10年間待ち続けてウィルが帰ってくる場面があって感動的でした。
