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トランスフォーマー/リベンジ

あらすじ

オールスパークの欠片が引き起こす混乱をきっかけに、サム・ウィトウィッキーが古代ディセプティコン『ザ・フォールン』の陰謀に再び巻き込まれるSFアクション大作。

ネタバレ無し

オートボットとの戦いが再び始まる

マイケル・ベイ監督による2009年公開のSFアクション大作で、2007年の第1作に続くシリーズ第2弾です。前作から約2年後を舞台に、大学進学したサム・ウィトウィッキーが再びロボット戦争に巻き込まれていく様子が描かれます。今作では舞台が世界各地に広がり、エジプトなど壮大なロケーションを生かした大規模なアクションが展開されます。主演のシャイア・ラブーフとミーガン・フォックスは前作から引き続き出演しています。

より大きく、より賑やかな続編

この映画の印象は、とにかく「大きくなった続編」というものです。爆発の数も登場ロボットの数も前作から格段に増量されていて、マイケル・ベイ的な映像体験としての密度がさらに増しています。情報量の多さについていくのが大変だと感じる場面もありましたが、純粋なエンタメとして勢いよく楽しめる作りです。新たな敵として「ザ・フォールン」と呼ばれる古代の強大なディセプティコンが登場し、前作を超える規模の脅威として立ちはだかります。

サムとロボットたちの関係

シャイア・ラブーフ演じるサムが大学という新環境で巻き込まれるコメディ的な場面も多く、前作よりも笑える要素が増えた印象です。ロボット陣ではオプティマス・プライムが今作でも際立った存在感を発揮していて、ピーター・カレンの声による重厚なセリフは続編でも健在でした。声優ではメガトロンをヒューゴ・ウィービングが引き続き担当しています。

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オールスパークの欠片が引き起こす混乱

物語は、サムが引っ越しの荷物の中に紛れ込んでいたオールスパークの欠片に触れてしまうところから動き出します。頭の中に古代の記号が焼き付いてしまったサムは、それが何を意味するのかを探りながら大学生活と戦いの両立を迫られます。記号の意味が「マトリクス・オブ・リーダーシップ」という古代のアイテムにつながるという展開は、シリーズの神話的な設定を掘り下げるものでした。

オプティマス・プライムの死と復活

今作の大きな見せ場のひとつが、オプティマス・プライムが戦闘で機能停止に追い込まれる場面です。それまで頼れる存在として描かれてきたオプティマスが倒れるシーンは衝撃的でした。その後、サムがマトリクスを手に入れてオプティマスを復活させるという流れは王道の展開ですが、それでも復活シーンには素直に気持ちが高ぶりました。

エジプトでの最終決戦

クライマックスはエジプトのピラミッド付近での大規模な戦闘です。「ザ・フォールン」の目的が太陽エネルギーを収奪する古代装置の起動だったことが明らかになり、オートボットと人間の軍が協力して阻止しようとします。壮大なロケーションを舞台にした映像的な迫力は相当なもので、エンタメとしての見応えは十分でした。

続くシリーズへの橋渡し

ザ・フォールンが倒された後も、ディセプティコンの残党が完全に壊滅したわけではなく、脅威が続く余韻を残した終わり方です。今作では古代の歴史やオートボットと地球の関係といった設定が少しずつ掘り下げられていて、第3作「ダークサイド・ムーン」へとつながる世界観の広がりが感じられました。

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