スター・ウォーズ エピソード2:クローンの攻撃
あらすじ
エピソード1から約10年後、元老院議員パドメへの暗殺未遂事件をきっかけにアナキンが護衛としてパドメに寄り添う一方、オビ=ワンが犯人の追跡に乗り出すスター・ウォーズシリーズ第2作。アナキンとパドメの禁じられた恋も本格的に動き出す。
ネタバレ無し
どんな作品?
2002年公開のスター・ウォーズ プリクエル三部作の第2章。エピソード1から10年後が舞台で、アナキンが青年になっています。ジェダイの全盛期を映像で見られる話で、多くのジェダイが一堂に会して戦うシーンが印象的です。サミュエル・L・ジャクソン演じるメイス・ウィンドゥの紫のライトセーバーも見どころです。
「見る前から結末を知っている」映画
アナキンがダース・ベイダーになることを知った上で見るので、すべての場面が「どこで間違えたのか」を探す目線になります。プリクエル三部作の特別な見方です。
ネタバレ有りはこちら
ネタバレ有り
タスケン族虐殺と帝国のマーチ
母シミを腕の中で失ったアナキンが怒りに任せてタスケン族を皆殺しにする場面、その直後の告白シーンが本作の核心です。このシーンでバックにダース・ベイダーのテーマ「帝国のマーチ」の断片が流れるという音楽演出が鳥肌ものでした。
ジャー・ジャーが歴史を動かす
エピソード1で批判されたジャー・ジャーが、元老院でパルパティーンに「非常時大権」の付与を提案するという場面があります。「善意の道化が知らずに独裁を可能にする」という皮肉で、これがプリクエル全体で最も重要なジャー・ジャーの役割でした。
ドゥークーとパルパティーンの共謀
ラストで分離主義勢力の首謀者ドゥークーが実はパルパティーンの弟子で、両陣営を操っていたという示唆があります。「どちらの側にも悪が潜んでいた」という構造が見えてきます。
