キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド
あらすじ
宿敵だった元将軍サディアス・ロスがアメリカ大統領に就任したことで幕を開ける政治的陰謀劇。キャプテン・アメリカのサム・ウィルソンが友人の容疑を晴らしながら黒幕に迫るMCU作品。
ネタバレ無し
どんな作品?
2025年公開のMCU作品。サム・ウィルソンが単独主人公のキャプテン・アメリカです。スティーブ・ロジャースと違い超人血清を持たないサムが、盾と翼で戦うスタイルは視覚的にも新鮮です。大統領就任・外交危機・諜報機関の暗部といった政治スリラー寄りの構成で、MCUの中でも異質な雰囲気があります。
日米関係が政治的な焦点
物語の中でアメリカと日本の対立が描かれます。アジア太平洋という地政学的文脈をMCUに組み込む試みとして面白い設定ですが、太平洋戦争の歴史を想起させる部分もあり評価は分かれそうです。
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ネタバレ有り
黒幕はサミュエル・スターンズ(Mr.ブルー)
「インクレディブル・ハルク」(2008年)で登場して以来16年ぶりの復活です。ブルースの血液変異で得た超知性を使ったマインドコントロールで暗躍していました。MCUが積み重ねてきた歴史を活用した展開で、長年ファンが気にしていたキャラクターの回収です。
イザイア・ブラッドリーの問題が再び
人種差別的な国家に利用・幽閉されてきた黒人超人ヒーローのイザイアが今作でも重要な役割を持ちます。「誰がヒーローと認められ誰が危険と判断されるか」という問いが、人種という変数で規定されてきたという批判が物語の背景にあります。
アダマンチウムがMCU本編に初登場
X-MENと関連が深い素材アダマンチウムが初めて登場します。X-MENをMCUにどう統合するかへの最初の回答として注目の描写でした。
