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死霊館

あらすじ

1971年、ロードアイランド州の古い農家に引っ越してきたペロン一家。しかしその家では次々と不可解な現象が起こり始める。追い詰められた一家は、実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻に助けを求める。

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どんな作品?

2013年のジェームズ・ワン監督作。実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が関わった実話をもとにした作品で、「死霊館ユニバース」の起点となった一本です。1971年の古い農家を舞台に、幽霊屋敷ホラーの王道をやりつつも、瞬間的な驚かせよりも雰囲気と積み重ねで怖がらせるタイプの作品です。

ウォーレン夫妻が魅力的

ヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが演じるウォーレン夫妻が、霊的な戦いをする存在でありながら互いへの愛情が深くて、二人の関係が見ていて心地よいです。ホラーなのにちゃんと感情移入できる主人公がいるのが本作の強みです。

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魔女バチシアの呪い

悪霊の正体は18世紀にその土地で悪魔崇拝を行い、子どもを生贄にして自ら命を絶った魔女バチシアで、この土地に来る者に呪いをかけると誓ったという背景があります。ウォーレン夫妻が調査で歴史を掘り起こしていく場面が探偵映画的で面白かったです。

かくれんぼのシーン

子どもたちがかくれんぼをしている最中に扉の陰に何かがいる場面が特に怖かったです。明確に見せるわけではなく、光と影で「いるかもしれない」という感覚を作り出すワンの演出が冴えています。

悪魔祓いのクライマックス

母親のキャロリンが完全に憑依されて自分の子どもを傷つけようとするという危機に対して、ロレインが「家族の思い出」を語りかけて悪霊を追い出すという解決が良かったです。愛の記憶が武器になるというホラーとしては珍しいカタルシスでした。

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